浄土行き

@Takaaki_Ichijoの個人の感想です

デジゲー博2017の申し込みが始まりました

みなさん、同人・インディーゲームオンリーイベント、デジゲー博が今年もまたやってきますよ!

デジゲー博 | 同人&インディーゲームオンリー展示・即売会

「デジゲー博2017」は2017年11月12日(日)に開催です。 今年は会場を拡大して、いつものアキバ・スクエアに加えて4階のフロアも追加!

4階は全てのスペースを3m四方のフリーレイアウトとして設定します

とのことで、VRタイトルの展示を想定した配置になっています(VRタイトルである必要はないそうです)。

MAX250スペースでの開催となります。強い。

デジゲー博はなんだかんだ初回から参加しておりまして、ぶっちゃけ人生を変えたイベントなので感謝の気持ちがあります。 1回目は当時勤めてた会社のブースとして。2回目は始めて自分のゲームを展示。そして3回目、4回目…を通じて、多くのプレイヤーに見てもらうことができました。

デジゲー博最高の理由

昨今様々な個人開発ゲーム展示イベントが増えてうれしい限りですが、私はデジゲー博至上主義です。 自分のゲーム作り人生がデジゲー博から始まった、という歴史もあるのですが、いくつか支持している思想がございます。

出展における選考がない

デジゲー博の出展は抽選であり、主催が選ぶことはありません。 システム的にはまず 申し込み不備 を振るい落として、それでも入らなかったら抽選という流れです。 みんな!サークルカットの送信やブース料金の支払いは早めに済ませような!

法人・個人の扱いが同じ

はい、皆さん一律1ブース6,000円からです。べつにそこでゲーム開発ツールの宣伝してくれちゃっていいのよ。 でも個人ブースと同じ料金ですので、企業向けに特別なサービスはしません…というのがスタンスとのことです。

同人・インディーゲームオンリーイベントですよみなさん。主役はゲームを展示するあなたなのです。

とはいえ今年はブース拡大+VR展示がよりやりやすく、という背景もありスポンサーは募集中だそうです。

でかいイベントと被ってない

(略) みんな~ (略)

来場者が優しい(なんとなく)

私がコミケに自分のゲームを出していないのは、トラウマがあるからです。 今の同ソ島はわからないのですが、多方面の意味で怖い人が多かった印象があります(これは慣れもあると思います)。

また、単純にコミケは同人誌がメーンのイベントであることもあり、来場者層的にすこしずれがあります。 わりと挑発的なゲームを作っている身としては、露出の場としてはうまく適合しないかなと。

その点、デジゲー博の来場者は明らかに自作ゲームを目的に来ているので、みんなやさしいです。 なんていうかホーム感があります。なんだこれ完全に個人の感想じゃねえか

追記:電源がある。しかも追加料金なし

せやねん 超大事なところが抜けていました。 コミケはそもそも電源が無くバッテリーで頑張らなくてはならないのですが、デジゲー博は電源があります。

そこはアキバスクエア、全卓電源完備です。かっこよくて強い最近流行りの展示会場ならではといえるでしょう。

デジゲー博に申し込んで、ゲーム作りのエンジンをかけよう

「選考がない」とカブるんですが、どんなミニゲームであれなんらかの入力があって出力があれば展示できます。 私は自分のタイトルで頑張って目立ったので、たくさんの人にゲームの作り方について質問をされました。そういう時は毎回「デジゲー博に申し込みなさい」と言っています。 ゲーム開発についてはイベント展示ドリブン至上主義者の私ですが、デジゲー博はそうした中でも特に最初の一歩に最適なイベントといえます。

これを読んでて自作ゲームを作ってみたいと考えているニュービーのみなさん、 あと4か月もありますよ! はよう。はよう申し込みましょう。私は人生が変わりました(個人差があります)。

ちなみに現在、運営スタッフの募集もしているそうです。

まだゲーム作りの勉強中!という方は、スタッフを通じてクリエイターの熱気を感じてみるのも良いかと思います。 学生の方、未成年でも親御さんの同意書があればスタッフになれますよ。

さて、私はさきほど申し込みの手続きをしまして、これからサークルカットです。 いつものタイトルに加え、技術試作を体験版と称して持ち込む予定です。ビジュアルは無で、システムだけなんか動くやつです。たぶん。

よろしく~

Tokyo Sandbox おつかれさまでした

jp.gamesindustry.biz

などを書きまして。Tokyo Sandboxの概要はこちらを見ていただくとして。 この会場は渋谷のかなりオシャンテイ地区にある建物でして高そうな服やの並びにあったりして面白かったです。

TIF出展の皆様、参加のみなさまお疲れさまでした。全体では1,850人参加という発表もありました。

んーーーPush(投資家イベント)250人ってたぶんこれ3日間合計やね。 2日目はVRデーでラッキーさんがいらしたので盛況だったことは想像できる(行ってない)けど、3日目はかな~り厳しかったのよ。イベント関係者以外の日本人ゲームクリエイター10人ぐらいしかいなかったのでは? わたしが会場で発見できたクリエイターはVRクリエイター1名、コンシューマゲーム向け開発2名、あとは周辺事業者という感じで心がしんどいしんどい。 というか「クリエイターと投資家をつなげる」イベントを平日のド昼からやるあたりちょっと….お察しです。みんな本業があるのよ。

というわけでの先刻の記事、「インディーゲーム」という言葉を一回も使っていません。残念だったなあ、トリックだよ。 ぜんぶ「ゲーム開発会社」「スタートアップ企業」あたりに置き換えました。その方が適切だと思ったからです。

なんていうか、主催の皆様が有識者を集めていただいたのは敬意を表するし私にはマネできないのですごいことなんですが、やっぱり現状の国内小規模ゲーム開発者の苦悩が伝わってないというか、「本業がある?辞めればいいじゃん!」的な再チャレンジ可能世界からの余裕を感じるんですよね。ものしり博士「起業して失敗すると死ぬんじゃ。」

「日本のゲームクリエイターに投資家が何を見てどう判断しているか伝える」コンセプトは非常に非常に良いのですが、日本だとまずゲーム開発者として起業するハードルがでかい。でかい。 まずはこっちの問題を解決しない限りは発展できないんじゃないかな。

起業に世間が冷たい、ってのはほんとに日本独自の風土なんでしょうか。アジア諸外国ではそういうところないの?みんなバンバン登記してるの? ほぼ海外からいらした皆さんで構成されているTokyo Sandboxの運営にそれを全部理解してくれというのは難しい話だったと思うので、これからも粘り強く対話を続けていくつもりです。

出展者の話を聞く限り、めちゃくちゃ高評価でした。でもそれは「いろんなゲームプレイヤーにゲームを見てもらえた!」という感想でして。 2015年のTokyo Indie Fest一回目では、私の出展ブースにリクルーターが数社来てキレて追い返した話は何回かしてるんですが、いい加減それは無くなったっぽいです。 日本のゲーム産業の中で「インディーゲーム」という分野がやや認知されて1歩前進、登壇者と参加者の目的と思惑がすれ違って2歩後退、そんな感じです。

すっげ良かったのはインディーゲームマーケターが何社か来ていて、大変良いつながりができました。中国マーケット目指そうぜ!ゲへへ!

一番悪かったのは時期です。とにかく時期が悪い。5月がイベントパンパンなんだよ!!例大祭→Unite→このイベント→Bit Summitってあーた。(あと14日はゲームレジェンドとかぶってるんだよという熱い意見) みんなイベント運営者は開催時期に関してしっかり談合してくれよな!じゃないとスポンサー集め苦労するでしょうに。

来年も期待しております。